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Facebookのルーツとなったサイト「Facemash.com」のドメインが約260万円で売却


今や超巨大SNSとなった「Facebook」ですが、このルーツとなったのが現CEOのマーク・ザッカーバーグが大学生時代に作ったサイト「Facemash.com」。とある理由からわずか4時間で閉鎖されたこの伝説のサイトのドメイン名が3万500ドル(約255万ドル)で売却されました。


ドメイン名の売買では、名前そのものの他にも過去にどれくらいアクセスを集めていたかが価格決定の基準となりますが、売りに出された「Facemash.com」へのアクセスは現在月に600ほど。それでもこれだけの価格で売れたのは、やはりFacebook効果ということでしょうか。

Whoisの記録。確かに「マーク・ザッカーバーグ」の名前がある。
Facemash.com Archive – Who.is

「Facemash.com」はザッカーバーグ自身が在籍していたハーバード大学の女子学生の顔写真を2枚ずつランダムに表示し、訪問者にどちらがかわいいかを選ばせるというもの。

女性蔑視として問題になったのはもちろん「特定の人種が不当に高い(低い)評価を得ている」として人種差別の問題にも発展。さらには、女子学生の画像を得るために、大学のサーバーに侵入し学生証用の顔写真データを盗んでいたことが発覚しました。

「Facemash.com」ハーバード大学はこれをシャットダウン。運営開始後わずか4時間という短命ながら450人が訪れのべ2万2千回画像が表示されたそうです。この件でザッカーバーグは理事会は厳しく処罰を受けますが「実在する人物をキーとしたサイトは当たる」という現在のFacebookのコンセプトを得ることができました。

女性の美醜をネタにしているあたりYouTubeの「ドブスを守る会」騒動に通じるものを感じます。人々に受け入れられるか、あるいは嫌悪されるのかというのは、かなり紙一重のところにあるのではないでしょうか。

ソース:FaceMash.com – Domain for Sale: Facebook Founder’s FIRST known website! FaceMash.com – As featured in the Movie!

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