ネット・PC

タブレットに完全対応、HTML5で書かれたAP通信のサイトのインターフェイスがかっこいい


ニュースを伝える手段は口コミから紙、電波を使ったラジオ、そしてインターネットという風に時代とともに変化しています。世界のトップクラス通信社であるAP通信では、iPadなど最近人気のタブレットPCに最適化したインターフェイスを研究しているようで、同社の実験サイトで試してみることが可能になっています。


サイトにアクセスすると、APのロゴのアニメーションが始まります。

Timeline Reader – AP Labs

スタート画面。まだ何もニュースが表示されていません。

左側のジャンルをクリックすることで、そのジャンルのニュースの表示をオンにできます。

いっぱいオンにするとかなり賑やかに。右に行くほど新しいニュースになっています。この時系列表示を「タイムライン」としているわけですね。

画面上をクリックしながら左右にドラッグしたり、上部のドラッグバーで表示をスクロールさせます。

面白そうな記事をクリックするとサマリーが現れます。直接読むことはもちろん、キューに追加しておいて、後で他の記事とまとめて読むこともできます。

右上には現在の待ちキューの数が表示されています。

サマリーから「Continue Reading」を選んだり、待ちキュー表示をクリックすると記事本文が現れます。

ニュースの量はさすがAP通信、時間ごとにかなり大量のニュースがタイムラインに現れます。FlashではなくHTML5で書かれているので、iPadのようなFlash非搭載のブラウザでも表示可能。また独自アプリではないので、様々なOSで利用できるというメリットもあります。

ソース:Timeline Reader – AP Labs

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