1949年から現在まで「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した自動車をビジュアル化
1年間でもっとも優秀だと認められた自動車を表彰する「カー・オブ・ザ・イヤー(Car of the Year, COTY)」に輝いた自動車をズラッと一気に並べてみるとこんな感じになります。約70年で車がどのように進化して来たのかがよくわかります。
現在では世界中に「カー・オブ・ザ・イヤー(Car of the Year)」を名乗る賞がたくさん存在していますが、もともと「カー・オブ・ザ・イヤー」は米・自動車雑誌「モーター・トレンド(MOTOR TREND)」が1949年に始めた1年間でもっとも優秀だった自動車を表彰する自動車賞。
ということで、まずはモーター・トレンドが選ぶ1949年~2020までの「カー・オブ・ザ・イヤー」がこちらです。
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またモーター・トレンドでは1970年から輸入車部門、1979年からトラック部門、1999年からスポーツ/ユーティリティ部門のカー・オブ・ザ・イヤーも設置しています。
動画みるとこんな感じ
Every Motor Trend Car of the Year Winner (1949 – 2020) – YouTube
次は英・自動車雑誌「What Car?」が1978年から行っているカー・オブ・ザ・イヤー(1978年~2020年)です。
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モーター・トレンドのカー・オブ・ザ・イヤーとは大きく違い欧州製の自動車が多く選ばれているようです。
Every What Car? Car of the Year Winner (1978 – 2020) – YouTube
最後は豪・自動車雑誌「Wheels」が選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」です。1963年から行われています。
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オーストラリアでの自動車の評価もまた欧米とは大きく違っていて非常身興味深いところです。
ちなみにオーストラリア唯一の独自ブランドを持つ自動車メーカー「ホールデン(Holden)」ですが、2017年に現地生産を終了し2021年にはブランドも終了する予定となっています。
Every Wheels Car of the Year Winner (1963 – 2020) – YouTube
現在、事故を起こさない自動運転の開発が急がれていますが、10年20年後はどのような自動車が主流になっているのでしょうか。非常に楽しみです。
ちなみにもう少し時代をさかのぼった20年代から30年代のアール・デコ全盛期の自動車はこんなかんじでした。存在感!!
アール・デコ全盛時代に一世を風靡したレトロフューチャーな流線型の自動車12選
ソース:Award-winning cars: Every Car of the Year Winner – Insurance Solved Blog | Budget Direct
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