もっとも人間を殺している動物を順番に並べて比較した動画
凶暴そうな大型肉食獣からよく見かける小さな虫まで地球上に生息する動物が、1年間で何人の命を奪っているのかを少ない順に並べて比較したのがこちらの動画です。人間にとってもっとも危険な動物は年間70万人以上(40秒に一人)の死に関係していることになります……
動画はこちらから。
Deadliest Animal Comparison: Probability and Rate of Death – YouTube
この動画は、Reigarw Comparisonsが各動物による死亡率をビジュアル化して制作したもの。一般的に怖がれられている動物よりも、もっと身近な動物のほうが人間の死因となることが多いようです。
1. コウモリ(死亡人数2人/年)、クマ(3人/年)、サメ(4人/年)
2. ムース(5人/年)、クモ(7人/年)、オオカミ(10人/年)
3. ウシ(20人/年)、ウマ(20人/年)
4. ライオン(22人/年)、ヒョウ(29人/年)
5. アリ(30人/年)、ハチ(53人/年)
6. フグ(100人/年)、クラゲ(110人/年)
7. トラ(125人/年)、シカ(130人/年)
8. バッファロー(200人/年)、カバ(500人/年)、ゾウ(500人/年)
9. サナダムシ(700人/年)、ワニ(1000人/年)、サソリ(3200人/年)、カイチュウ(4500人/年)
10. ツェツェバエ(1万人/年)、サシガメ(1.2万人/年)、カタツムリ(2万人/年)
11. イヌ(2.5万人/年)、ヘビ(5万人/年)、ヒト(43.5万人/年)、カ(72.5万人/年)
哺乳類でもっとも危険なのはカバとゾウ、爬虫類はワニと日本だとあまり関係はなさそうですが、もっとも人間を殺しているのは蚊、次は人間……場所を問わず存在しているのでしっかりと気をつけなければなりませんね。
またこちらはちょっと信じられない科学的事実をまとめたもの。たとえば「人は毎日1リットルの鼻水を飲んでいる」など……別に知りたくなかった。
にわかには信じられない、または信じたくない驚愕の科学的事実いろいろ
関連記事
アフリカの動物と共に育ったフランス人の女の子「ティッピ(Tippi)」の画像や動画いろいろ - DNA
元恋人の名前をつけた鮭をグリズリーが引き裂いてくれるサービスを提供する野生動物保護NPOが登場 - DNA
[閲覧注意]夜に見ると悪夢に襲われそうな恐ろしい姿・形をした動物10選 - DNA
巨大な野生動物と人間がハグしたりキスしたりしている友情写真いろいろ - DNA
蚊帳越しに針を突き刺してくる蚊の大群を捉えた恐怖映像 - DNA
[閲覧注意] 夥しい数の蚊・蚊・蚊……ロシアでは絶対に車の窓を開けっ放しで夜釣りに行ってはいけない - DNA