J-POPの名曲を日本語で熱唱するアフリカの少女ストリートアーティストがすごい
南アフリカ・ヨハネスブルグのストリートで活躍する「Biko’s Manna(ビコマナ)」は、姉のビコと弟のマナの姉弟アーティスト。まだ幼い姉弟がロビンソン、クリスマイブ、白日などのJ-POPを日本語で見事に歌い上げています。
圧倒的な歌唱力のビコ(姉)と凄腕ギタリストのマナ(弟)。もし音声だけ聞いたとしてら、この姉弟が演奏しうたっているとはちょっと信じられないレベルです。
「Biko’s Manna(ビコマナ)」によるスピッツの「ロビンソン」です。
スピッツ アフリカで見っけ「ロビンソン」/SPITZ Robinson by ビコマナ (BIKO’S MANNA) – YouTube
これらの動画は、アフリカのストリートアーティスト集団「Urban Cohesion(アーバン・コヒージョン)」の公式YouTubeチャンネルで公開されたもの。「Biko’s Manna(ビコマナ)」はUrban Cohesionのメンバーとしても活躍中です。
さらに山下達郎の「クリスマイブ」はこちら
山下達郎「クリスマスイブ」ビコマナ(Biko’s Manna) Africa Cover Tatsuro Yamashita – YouTube
最後はKing Gnuの「白日」です。素敵なダンサーが飛び入り参加しています。
King Gnu 白日 /ビコマナ Africa Cover – YouTube
ビコマナの夢は「(実力をつけてから)来日すること」とのことですが、近いうちに実現してほしいものですね。
ちなみに5000曲のポップスを調べた結果、コード進行にも定番があったようです。
ポップス5000曲で最もよく使われているコード進行は「4->1->5->6」だった
エフォートレス・マスタリー ~あなたの内なる音楽を解放する~
ピアニストのためのアレクサンダー・テクニーク
演奏者のための はじめてのボディ・マッピング
演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク ~からだを使うのが楽になる~
ジャズの「ノリ」を科学する
豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門
演奏家のための「こころのレッスン」―あなたの音楽力を100%引き出す方法
自分の音で奏でよう! ~ベルリン・フィルのホルン奏者が語る異端のアンチ・メソッド演奏論~
対話式! 「なぜ?」が分かるとおもしろい和声学〈基礎編〉/川崎絵都夫・石井栄治 共著(CK1)
関連記事
レコード盤と音楽に溢れたDJたちの部屋の写真集「Bedroom Rockers」 - DNA
プロのタップダンサーがスーパーマリオの音楽で踊るとこうなる - DNA
あらゆるジャンルの音楽や作曲家の一覧をアルゴリズムで並べ、少しずつ試聴できるWebアプリ「Every Noise at Once」 - DNA
カーステレオのエンジニアが音のテストに使用する音楽トップ10 - DNA
老若男女の音楽の好みについて、X-Yグラフとタグクラウドを組み合わせて解析した図 - DNA
逆再生するとメタリカの「Enter Sandman」になる「歌ってみた」動画がすごい - DNA