家族のほぼ全員が拳銃を所有していた家に押し入ろうとした強盗が射殺される
防犯意識が高い家は犯罪者に嫌われる、というものの中にはカンの悪い人もいます。そうした強盗の一人が、ある意味準備万端の家に押し入ろうとして射殺される事件がありました。
フロリダ州ウィンター・ヘブンで先日午前7時ごろ、40歳のミシェル・ラージがルイス・ペナ氏の邸宅に裏口から押し入ろうとしました。
物音に気づいた一家はそれぞれが所有する拳銃をもって待ち伏せ。カギを破ろうとする強盗に警告し、威嚇射撃を行いましたがやめようとしなかったため、ドアから入ってきたところで射撃したということです。強盗は邸宅内で死亡しました。
どの銃から何発の銃弾が撃ち出され何発が命中したのかはまだ調査中とのことですが、うち2丁分には発射の痕跡があるとのこと。正当防衛が成立するということで、ペナ家にはお咎めがないそうです。動画はこちらから。
SHOOT TO KILL: Florida family takes out would-be burglar – YouTube
強盗にとっては大変むごたらしい結果となってしまったのですが……なんというか準備万端のところを選んでしまったというのは大変間の悪い話です。
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