科学と技術

コードレス電動ドライバーに胴体と翼をとりつけてラジコン飛行機にしてしまった動画


リチウムポリマー電池にブラシレスモーターなどによって、電気で動くものはどんどん小型化・軽量化が進み、空飛ぶオモチャへの最適化がすすんでいます。こちらの人たちは何の変哲もないコードレス電動ドリルに羽根をつけてラジコン飛行機化してしまっています。

電動ドライバーとラジコン飛行機のモーターの最も大きな違いはそのトルク。電動ドリルのモーターは回転数を落としてトルクを稼いでいるため、そのパワーを有効に使用するために大型のプロペラが必要になります。

まずは機体作りから。スタイロフォームを使用して主翼を作っていきます。

胴体はアルミのコの字材。

左右の主翼と胴体は3Dプリンタ製のジョイントで接続されます。

プロペラはCNCルーターで木材から削り出し、。

そして肝心の電動ドライバをくくりつけ、スロットル操作用のサーボを取り付けます。

足などないのでハンドランチ。

意外なほどによく飛びます。

動画はこちらから。
FLYING Powerdrill AIRPLANE!!! – YouTube

人類が空を飛びだしてからまだ200年弱。今では一般人でもこんなラジコンを作れたり、なんなら人力だけで1分近く浮上することも可能です
時速750kmで大空をかっ飛ぶ 世界最速のラジコン飛行機のトレーニング風景が凄い – DNA

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