科学と技術

激レアなビンテージ銃器がちゃんと動かなかったところをスローモーションで色々撮影した動画


自動式の小火器が実用されるようになってからまだ200年あまり。実際のところ、現代に至るもまだまだ未完成で不完全なシロモノなのですが黎明期の自動火器は今よりももっともっとユーモラスなメカでした。

「The Forgotten Weapons」は、ビンテージ火器や試作火器といった「忘れられた銃」をメインに扱うYouTubeチャンネル。分解はもちろん、多くの銃を実射することで有名ですが、その撮影で発生した「NGシーン」を集めた動画となります。

動画はこちらから
Slow Motion Malfunctions of Exotic Firearms – YouTube

銃と弾との相性が悪かったり、古いせいでガタツキが大きくなっていたり、そもそもメカの設計に限界があったりなど、止まってしまう理由は様々。しかし洗練されきっていない機構の動きはそのものが魅力的です。

現代の小火器は、ぐっと洗練されたものになりましたが、それでも互いに大きな違いを見せてくれます。同じ弾を使っていても反動の様子は全く違います。
こんなに違う、いろいろな9㎜口径ハンドガンの銃口の跳ね上がりをハイスピード撮影で比較した動画 – DNA

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