アートとデザイン

東京で怪獣が暴れまくる国際アニメ映画祭のプロモ映像「Tokyo Apocalypse(東京アポカリプス)」


「Tokyo Apocalypse(東京アポカリプス)」は、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭2019のプロモーション映像。東京を舞台に日常的に巨大な怪獣とヒーローがプロレスのようにしばきあう……というカオスな内容となっています。

アヌシー国際アニメーション映画祭(Festival International du Film d’Animation d’Annecy)は、1960年にカンヌ映画祭から独立したフランス・アヌシーで開催されている最古のアニメ映画祭。

過去には「紅の豚」(1993年)や「平成狸合戦ぽんぽこ」(1995年)など、数多くの日本の作品も受賞しています。

動画はこちらから。
Tokyo Apocalypse – YouTube

「Tokyo Apocalypse(東京アポカリプス)」は、フランスのアニメーション学校「GOBELINS(ゴブラン)」の学生が制作した作品です。

1. ビルの谷間に現れた黄色い怪獣

2. 手のひらからのビームで怪獣をやっつける正義の味方

3. 慣れた感じに怪獣を避ける東京の人々

4. しばきあう怪獣と巨大ロボット

5. 強烈な張り手

6. 対峙する二人。しかし市民は……

7. カオスな怪獣とヒーローの世界

8. アヌシー2019年

どうやらこの世界では東京のど真ん中で怪獣(ヒーローも)が暴れているのは普通のことの模様。まさに東京アポカリプスな世界観です。

またこちらは宮﨑駿作品に影響を受けたフランスの学生が制作したショートフィルムです。
宮﨑駿作品に影響を受けたフランスの学生制作のアニメ・ショートフィルム「Celles et Ceux des Cimes」

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