パリの観光スポットに設置された最新型男性用トイレの露出度が高すぎてすごい
どこの観光地でも問題になるのがトイレ。混雑するところではトイレの数が足らず、そこら辺に勝手にしてしまう人が後を絶ちません。この問題についてフランスはパリにて最新型の男性用トイレが導入されたのですが……どう考えても問題だらけで批判を呼んでいます。
導入されたのは「Uritrottoir」なる最新型簡易トイレ。
ワラの入った貯蔵タンクに尿が溜まると回収業者に自動的に連絡が飛びこれを回収。肥料にして上の花壇の部分に戻すというシステム。
見た目ただの花壇です。
尿の回収。
問題はこれがセーヌ川のほとりなど、パリ市内の観光スポットに設置されてしまったこと。
トイレに立っている姿がほぼ丸見え、赤くて目立つ、看板も目立つ、おまけにクルーズ船からも見えてしまうなど大変なことに。
こんな交通量の多いところにも設置されてしまいました。
もちろんパリ市民は「景観に悪い」というごく当たり前の意見をはじめ「男はガマンしなくてよいということか」というフェミニズムの観点からなど、あらゆる怒りを爆発させています。
Paris residents outraged by new public eco-friendly urinals – YouTube
きちんと管理されていないトイレでの排泄は不衛生なだけではありません。時には漏電による感電死なども発生するので、不用意な立ちションは避けたほうが賢明です。
見えない危険、1930年に描かれた「感電死」を解説するイラスト30枚 – DNA
ソース:Uritrottoir : des pissotières écolos fleurissent dans Paris – Paris.fr
Nope, Those Aren’t Mailboxes: Paris Rolls Out Sidewalk Urinals : NPR
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