ギザの大ピラミッドを下から見上げると想像を超えたすごい絶景がある
紀元前2560年ごろ、現在から約4500年ほど昔に20年ほどの月日を費やし建設されたギザの大ピラミッド(クフ王のピラミッド)。2.5トンの石を200万個以上積み上げて作られておりその高さは140mにも及びます。そのとんでもない規模が改めてよくわかるのがこちらの写真です。
14世紀にイングランドのリンカン大聖堂が建設されるまでの3800年間世界で最も高い建築物だったこともうなづけます。
建設当時は146mの高さを誇り表面は磨かれた化粧石(ライムスートン)で覆われていたギザの大ピラミッド。
現在の姿は内部の基礎部分が露出した不完全な状態なのですがこの圧巻の迫力、4500年前に完成したばかりの時を想像するとワクワクドキドキが止まりません。
ちなみにギザの大ピラミットは砂漠の中にポツンと存在している……とロマンたっぷりなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ちょっと視点を変えると全くイメージが変わってきます。
ギザの三大ピラミッドの見方が大きく変わってしまう驚きの写真
ソース:Insane perspective on just how immense The Great Pyramid of Giza is : interestingasfuck
関連記事
世界の有名な観光地や遺跡をズームアウトしてみると想像とは違う景色があった - DNA
1860〜1880年代ごろの中東・北アフリカの非常にレアなモノクロ写真いろいろ - DNA
エジプト・ギザのビラミッドやスフィンクスを360度ぐるっと楽しめるストリートビューが登場 - DNA
世界の有名な古代遺跡を一瞬で当時の姿に復元するGIFアニメーション - DNA
今から150年も昔 19世紀末のエジプトを撮影した貴重なモノクロ写真 - DNA
栄枯盛衰、1870年代に撮影されたエジプトのビンテージ写真30枚 - DNA