子どものために時給35ドルでFPSゲームの家庭教師を雇う親が増えている
ビデオゲームにもプロリーグがある昨今、サッカーや野球と同じように子どもをプロゲーマーにする親がいても不思議なことではないのですが……アメリカではそんなトレンドが生まれつつあるようです。
日本では馴染みがまだまだ薄いものの「プロゲーマー」という存在は増えつつあります。その他スポーツと同じく、プロゲーマーとなって大会で勝利するとそれなりの収入になるので、子どもに「コーチ」をつける親が増えているのだとか。
コーチはSNSで探すのが一般的ですが、最近はゲームのコーチを探せるサイト「Gamer Sensei」も人気。時給15~35ドル(約1700~3900円)くらいでゲームを教えてもらえるそう。
以前は既にプロになっているゲーマーが更に上を目指すためにコーチをつけていたそうですが、こういう「お稽古ごと」的なレベルでも広がっているそうです。
しかしそうしてゲームのエリートとなるべく鍛えられた子どもはこんな感じで年をとっても楽しめるようになるものでしょうか……?なんとなく息苦しい世の中になってきた気がします。
全員オーバー60歳のFPSゲームのチーム「シルバー・スナイパーズ」
ソース:Parents are getting ‘Fortnite’ coaches for their kids – Business Insider
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