どんな35mmフィルム一眼レフもポラロイドにしてしまうアダプタ「Instant Magny 35」
デジタルカメラのいいところはすぐに画像が見られるところ。しかしアナログな銀塩カメラでも、この「Instant Magny 35」を装着すればフジのinstax SQUAREフォーマットに対応したインスタントカメラにすることができます。
「Instant Magny 35」はドイツのNINM LabがKickstarterで投資募集中のポラロイドアダプタ。各社のフィルム一眼レフのバックカバーを交換し、拡大レンズを通じて像をフィルムに投影しています。イメージとしてはフィルムの巻き上げを機械任せにする感じで、多重露出なども楽しめます。
Instant Magny 35 – Feature on Vimeo
元ネタのSpeed Magny 100。Nikon F用のポラロイド・アタッチメントです。サイズや性能から人気が出なかったようです。
Speed Magny – YouTube
ニコン FM/FE/FA、ライカ Mシリーズ、オリンパス OMシリーズ、ペンタックス Mシリーズ、キヤノン Aシリーズ用の製品が用意されており、Kickstarterでは1つ120ドル(約1万3千円)ほど。
こちらは感熱紙に交換され、このアクションがお安く楽しめるようになったバージョン。デジタル全盛の現在、フィルムがヌーっと出てくるインスタントカメラはまた違った価値がありますね。
Raspberry Pi内蔵で感熱紙ロールに印刷してくれる改造ポラロイドカメラの動画 – DNA
ソース:Instant Magny 35 – An Instant Back for 135 SLR & Rangefinder by NINM Lab — Kickstarter
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