アートとデザイン

1980年代初頭の旧ユーゴスラビアにあった日常の風景を記録した貴重な写真40枚


1929年から2003年までバルカン半島に存在していた社会主義国家ユーゴスラビア。最も活気のあった時代が終焉を迎えつつある80年代初頭の旧ユーゴスラビアはこんな感じの日常が存在していました。

これらの写真は、Cynthia Hilsden 氏が80年代初頭に旧ユーゴスラビア(1929年〜2003年)を旅して撮影したものです。

現在のスロベニア:ポストイナ、リュブリャナ(首都)、クロアチア:トロギル、スプリット、ドゥブロヴニク、ザグレブ(首都)、コロチェプ、ボスニア・ヘルツェゴビナ:ネウム、ブラゲージ、モスタル、サラエヴォ(首都)などの日常風景が記録されています。

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.

15.

16.

17.

18.

19.

20.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.

31.

32.

33.

34.

35.

36.

37.

38.

39.

40. 参照:一遍の美しい詩のような幻想的な自然 スロベニアとクロアチアの秋を撮影したタイムラプス映像「The Harmony of Fall」

ちなみに旧ユーゴスラビア領内には特異な雰囲気の巨大モニュメントが至る所に存在しています。その多くは最も活気のあった60年代〜80年代に建造されたものです。
旧ユーゴスラビア時代に無数に建造された圧倒的に奇妙な巨大モニュメントの写真集「Spomenik」

ソース:41 Fascinating Photos That Document Everyday Life of Yugoslavia in the Early 1980s ~ vintage everyday

関連記事

50〜60年代のロシア・東ヨーロッパ諸国のマッチ箱ラベル・コレクション「matchbox labels」 - DNA

1990年代、包囲下のサラエボで撮影された人たちの当時と現在の比較写真 - DNA

一遍の美しい詩のような幻想的な自然 スロベニアとクロアチアの秋を撮影したタイムラプス映像「The Harmony of Fall」 - DNA

ヨーロッパ・コソボの伝統的で独特な化粧で花嫁が仕上がっていく動画 - DNA

消えゆく紛争の傷、サラエボの1990年代と現在を比較した写真15枚 - DNA

50年昔に座礁した巨大貨物船「エヴァンゲリア(Evangelia)」 その朽ち果てた内部をカヤックに乗って撮影した映像 - DNA

廃墟と化している旧ユーゴスラビア時代のサラエボ・冬季オリンピック会場跡 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧