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南極の海底には驚くほど色鮮やかでダイナミックな世界があった


南極海に浮かぶ分厚い氷の下にはどんな世界があるのでしょうか。何もないだた真っ暗な世界……ではなく色鮮やかで多種多様な生物が生息する驚くべき世界が存在しています。

撮影が行われたのは、オーストラリア南極局(Australian Antarctic Division)のケーシー基地(Casey research station)近くにあるオブライエン湾。分厚い氷をドリルで開けた穴からオーストラリア南極局が開発した最新の海中ロボットを送り込み南極海の氷の下の世界を撮影しています。

動画はこちらから。
Rare glimpse into Antarctic underwater world – YouTube

1. 海中から生物らしきものがこっちを見てる……アシカ?

ココナッツ型スポンジやタンポポ型ワームにピンク色の藻類など驚くほど色鮮やかな生物が生息している南極海の海底

2.

3.

4. 海中ロボットを操作中の科学者たち

年間を通して一定温度(−1.5℃)の海水と地上の嵐から守る1.5mの分厚い氷が存在しているため、多様性のある安定した環境が存在しているとのこと。それにしても驚きのカラフルさですね。

地球の真逆にある北極海はというと……南極海に負けず劣らずもの凄い生物に溢れれています。
ロシアの漁師が北極海の海底でさらった強烈なビジュアルの深海魚

ソース:Rare glimpse into Antarctic underwater world — Australian Antarctic Division

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