オーストラリアでのランボルギーニの使い方が凄い

2016.08.02 13:23 by wakaba

大陸まるごとが一つの国オーストラリアに住む人々はとてもおおらか。そのためオーストラリアの普通じゃない日常やオーストラリア人によるもの凄い問題解決能力など他の国の人たちからするとちょっと不思議なことも。そんな小さなことは気にしない素敵なオーストラリアのランボルギーニです。

1. 頑丈な牽引パーツがインストールされたランボルギーニ・ムルシエラゴ

ランボルギーニ・ムルシエラゴは、伊・ランボルギーニ社が2001年〜2010年に約4000台製造したV12エンジンを搭載したフラグシップ。価格は3000万円〜4000万円ほど。カウンタック、ディアブロを引き継いたモデルで後継車はアヴェンタドールとまさに正統派のスーパーカーなのです。

2. 牽引しているトレーラはレジャー用ではないような……

3. 中を覗いてみると「ヤギ」です。なぜだ！

4. 前方から見たランボルギーニ・ヤギ

5. 後方からだと車高が低すぎて良く本体が見えない……

スーパーカー専門メーカであるランボルギーニ社の歴史を紐解くと、創設者フェルッチオ・ランボルギーニ（1916年〜1933年）が農耕機トラクタの製造・販売(ランボルギーニ・トラット社)で成功を収めて設立されています。ということは使用方法は大きくは間違っていない……でいいのかな？

ちなみに現在でもランボルギーニのトラクタは製造・販売されており日本でも購入可能です。
ランボルギーニトラクター – 製品情報 | 株式会社コーンズ・エージー

こちらは洪水の時のランボルギーニ。車高が低いためほとんど水中を走っている感じとなっていますが意外と問題なさそうです。さすがランボ！
あえて洪水の中を突き進むランボルギーニが凄い

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