今も残るアパルトヘイトの痕跡、南アの貧富の差を上空から捉えた写真プロジェクト「Unequal Scenes」
裕福な人立ちが住む地域と貧困層の人たちが住む地域が混在する南アフリカ。地上からは気づきにくいにのですが、数百m上空から見るとそこには歴然とした壁が存在しています。
「Unequal Scenes」は、南アフリカ・ケープタウンの写真家 Johnny Miller 氏の作品。ケープタウン郊外の住宅地の上空にドローンを飛ばして撮影したもの。湿地帯、大きな壁、雑木林などを堺に大きく異る世界があり、22年に廃止された人種隔離政策「アパルトヘイト」で分断されていた居住地域を彷彿させる景色が今現在も存在しています。
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映像はこんな感じ。
Unequal Scenes – Strand/Nomzamo – YouTube
Unequal Scenes – Imizamo Yethu and Hout Bay – YouTube
Unequal Scenes – Masiphumelele and Lake Michelle – YouTube
ちなみにこちらはメキシコの場合。こちらもまた上空から見みると一目瞭然です。
メキシコの貧富の差を如実に物語る空撮写真シリーズ「Erase the Difference」
ソース:Unequal Scenes
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