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元の姿が分からなくなるまで改造された電動車椅子が時速170kmのギネス記録取得


バイク用のガソリンエンジンに換装された元・電動車椅子が時速170kmというすさまじいスピードを達成し、ギネスブックに登録されることとなりました。

さて、ギネスブックの規定で「最速の○○」を名乗るためには、ワンオフの特注モデルではなく既存の市販車両をベースとして使用しなければなりません。こちらが元となった「Days Strider」。これをバッキバキにチューンするわけですが……

スズキの600ccバイク用エンジンを搭載されたゴーカート用のシャーシ流用フレーム……というかどこに元のパーツがあるのかが怪しい。そもそも電動車椅子なのに電動でなくてもいいのでしょうか……ちなみにフロントブレーキを突っ込むスペースがなかったので公道での走行はできないということです。

この改造によって最高速度はオリジナルの約13倍、時速173.16km/を達成。後輪から煙を上げながら走る姿は以下の動画から。
Fastest Mobility Scooter – Guinness World Records – YouTube

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