「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」上映中に映写機が故障して場内がパニックに
日本でも公開が始まった「スター・ウォーズ」最新作「フォースの覚醒」。過去6作とはまったく異なった展開もありうる最終3部作のスタートということで、すでにアメリカでは数々のオープニング記録をぶっちぎりつつあるそう。ここまでの人気作ともなると、上映中のトラブルはまさに大変なことになります。
ハリウッドのArclight劇場で3D上映中に、何らかの原因で映写がストップ。一度は復旧したものの再び止まり、さらには5分ほどストーリーが進んだところから再生されたため観客はこのようにかなりエキサイトしています。劇場は次回以降の鑑賞券を配布したとのこと。
The Force Awakens 3D snafu @ Arclight Hollywood – YouTube
本気で怒っている人はもちろん、どうしたらよいか分からず立ちすくんでいる人や「俺の人生めちゃくちゃだ!」とヤジを飛ばして楽しんでいる人が結構いるあたり、すごくファンに恵まれた作品だということが伝わってきます。
なおアメリカでは前売り券で1億ドル(約120億円)、この週末だけで2億ドル(240億円)の興行収入が見込まれるとのこと。これまでの公開初週の興収トップが「ジュラシック・ワールド」の2.08億ドルですが、3D映画、IMAX映画部門でも同様に記録を塗り替えつつありのでおそらくこれは抜いてくる見通しです。
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