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スマートフォンと身の回りにあるものを使って3Dホログラムを映し出す方法を紹介する動画


映像というのはスクリーンに映し出されるもの、つまり平面、という考え方はおそらくこの10年のうちに過去のものになるでしょう。こちらのような方法を使えば、今すぐにでも擬似的な立体映像を楽しむことも可能です。

仕組み自体は非常に簡単、というか擬似3Dの手法としては非常にポピュラーなもの。CDケースを切り抜いたパーツで、このような逆さピラミッド型の投影スクリーンを作ります。

そしてスマートフォンで以下の動画のような映像を流している上に、このパーツを置けば、その中に立体物が浮かび上がって見えます。手前の板だけでなく、奥や側面に写り込んでいるものが立体的な雰囲気を出しているわけですね。

Hologram Technology – HOLHO 4 Faces Pyramid demo – YouTube

型紙用の方眼紙を使えば簡単に試せます。手順の動画はこちらから。
Turn your Smartphone into a 3D Hologram | 4K – YouTube

なお、中の固定物に映像を合成することもできます。こちらの孫悟空はホログラムの力でスーパーサイヤ人化します。メガネなど特別な装備なしで楽しめる立体映像は、これから色々なものが開発されていきそうです。
ドラゴンボールのフィギュアをホログラム映像でスーパーサイヤ人化する3Dディスプレイの動画 – DNA

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