スマトラ島の香辛料・シナモンの伝統的な作り方を見せてくれるドキュメンタリ動画
世界で最も古くから愛され続けているパイスの一つであるシナモン。現在流通しているシナモンの多くはインドネシア・スマトラ島のクリンチ谷で収穫されたものなのですが、そこは開けた農場ではなくジャングルの奥地。近代的とは程遠い古来より続く伝統的な方法で生産されています。
1. インドネシア・スマトラ島のクリンチ谷では古来から続く伝統的な方法でシナモンの収穫が行われています。
2. 使う道具はこちら。
3. シナモンはニッキやカシアなどクスノキ科の樹皮を乾燥させたもの
4. 大きな皮は粉末に加工されシナモンパウダー、小さな皮はそのままシナモンスティックとなります。
5. 収穫されたシナモンの原料となる樹皮は、計量され運搬業者へ渡されます。
6. 運搬方法についても水牛を使った伝統的手法で行われています
7. 集められた樹皮は乾燥させてシナモンとなります
動画はこちらから。
Cinnamon: Harvesting Cassia in the Jungles of Sumatra – YouTube
8. コーヒーとシナモンスティック。ちょっとコーヒーが欲しくなっちゃいますね。
この動画は、レシピやレストランの情報共有サイト「Foodie」が製作した動画です。
関連記事
難解なシアトル系コーヒーの名前を分かりやすく解説しているインフォグラッフィクス - DNA
朝から食欲がモリモリとわきそうな世界50カ国の朝ごはんの画像 - DNA
ぜひとも現地で満喫したい世界中のローカル・ドリンク50選 - DNA
冷えた体と心を優しく温めてくれるホット・チョコレートのレシピ10種 - DNA
世界35カ国の地元の人が教えてくれる絶対に食べて欲しいオススメ料理 - DNA