線路を移動しながら線路を敷き直す鉄道専用の圧倒的巨大重機「RU 800 S」の映像
「線路を移動しながら線路を敷き直す」と言うと大きな矛盾がありそうなのですが、そんな不思議にも思えてしまう作業を巨大な重機が行っている現場の映像です。ホント、世の中には凄い機械があるものですね。
動画はこちらから。線路のメンテナンスって想像以上に大変なようです。
RU 800 S – YouTube
この映像に登場するのは、オーストリアの線路工事重機メーカ「プラッサー&トイラー(Plasser & Theurer)社」の軌道整正施設機「RU 800 S」。そして、実際にこのマシンを使った作業を行っているのはオーストラリアの建築会社「Swietelsky」。
システム全体で見るととんでもなく長大なこのマシン。製造するのも非常に大変そうですが、自由自在に操縦するのは非常に大変そうです。
またプラッサー&トイラー社製の重機は日本のJRや私鉄でも活躍しているので、運が良ければ線路をメンテナンス中の巨大重機を目撃することもあるかも。
ちなみに、こちらの巨大重機はお隣ドイツの草刈機。何というか、ヨーロッパの巨大な機械って不思議な魅力がありますよね。
用水路の両脇の草を4本のアームで一気に刈り取っていく巨大マシンの映像
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