緊張が続くガザ地区に住む少年・少女が「ガザの未来」について描いた絵
イスラエルとの間で政治的緊張が続くパレスチナ・ガザ地区。人口密集地であり、過激派勢力への攻撃は即一般市民にも被害を及ぼすことから、難民問題は非常に深刻なものがあります。こちらはユニセフがそのガザ地区に住む子どもたちに、自分たちの将来について描いてもらったイラストレーション。厳しい現実が、透けて見えるかのような雰囲気のものがたくさんあります。
1. ソファのひじかけに座る6歳のヨセフ・アル・ヤジール。前の紛争を覚えているが、今の紛争は前よりもずっと悪いと語る。
2. 14歳のカセム・アルケレム。学校の退避壕の前で。
3. 教室のイスに座る9歳のドーア。青い空にほほえむ太陽、蝶、鳥が描かれたガザの将来。
4. 避難所で絵を手にする10歳のシャヘド・ダッバ。家から逃れるときに目にしたものが描かれている。
5. 黒板の前に立つ11歳のアヤ・アブ・アシ。戦争で最悪なのは「道で撃たれる人がいる」ことだと語った。
ソース:Children In Gaza Were Asked To Draw What The Future Of Gaza Looks Like | Bored Panda
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