信じられぬ奇跡の変態、19種のイモムシのビフォーアフター写真
成長と生き残りに集中出来る形状に進化したと言われるイモムシやケムシは、いずれ蛹(さなぎ)を経て子孫を残すため広範囲を移動できる蝶や蛾などの成虫へと成長します。そのため、蝶や蛾の幼虫と成虫は姿形が全く違っており、見た目で同一と認識することはほぼ不可能。しかも、蛹(さなぎ)の時には一度液化していまうそうで、とにかく不思議な昆虫の世界を垣間見ることが出来ます。
※イモムシやケムシ、蝶や蛾が苦手な人は閲覧に注意して下さい。かなり強烈なビジュアルのものもいます。
ブラーミン・モス:Brahmin Moth
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セクロピア(ヤママユガ科):Cecropia
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クスノキカラスアゲハ(アゲハチョウ科):Spicebush Swallowtail
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ブラック・スワローテイル:Black Swallowtail
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センプロニウス・フタオチョウ(タテハチョウ科):Polyura sempronius
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アクラガ・コア:Acraga Coa
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参照:CGじゃない!全身が透明な「宝石イモムシ」
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サドルバック・キャタピラー(イラガ科):Acharia Stimulea
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ハグ・モス、モンキー・スラッグ(イラガ科):Phobetron Pithecium
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グラスウィングド・バタフライ(タテハチョウ科):GlassWinged Butterfly
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プス・モス(シャチホコガ科):Cerura Vinula
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フランネル・モス(メガロピギア科):Flannel Moth
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ブルー・モルフォ(モルフォチョウ属):Blue Morpho
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sa
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スパン・グラス・スラッグ・モス(イラガ科):Isochaetes Beutenmuelleri
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ハバード・スモール・シルクモス(カイコガ科):Hubbard’s Small Silkmoth
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スキフ・モス、クラウンド・スラッグ・モス(イラガ科):Isa Textula
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アオジャコウアゲハ(アゲハチョウ科):Pipevine Swallowtail
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スポッティド・アパテロデス(カイコガ科):Spotted Apatelodes
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イオメダマヤママユ(ヤママユガ科):Io Moth
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ヨナグニサン(与那国蚕):Attacus Atlas
沖縄県八重山諸島のみに生息している日本最大の蛾。
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その他、中米コスタリカに生息するどう見てもヘビにしか見えないイモムシやヨーロッパに分布するスズメバチにしか見えない蛾など強い動物に擬態した種も存在しています。もう何が何やら分からなくなってしまうほど奥深い昆虫たちの世界。17世紀のヨーロッパでは「虫は『腐った泥から自然発生した』」とされていたほど(参照:17世紀の女性昆虫学者が精密にスケッチした昆虫・植物図鑑「Erucarum Ortus」)。まだまだ解明されていなことも多く、とんでもなく底知れない魅力がまだまだ秘められていそうです。。
ソース:19 Before And After Photos Of Butterfly And Moth Transformations | Bored Panda
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