科学と技術
20世紀前半に行われていた「モーターサイクル・チャリオット・レース」がすごい
2014.10.10 23:26 by chaka
2頭立ての馬車で競う「チャリオット・レース」はローマ時代からある娯楽ですが、20世紀前半ごろには馬の代わりにバイクを使う「モーターサイクル・チャリオット・レース」が色々なところで行われていたようです。
「モーターサイクル・チャリオット・レース」の起源ははっきりしませんが、バイクが実用化されてから割りとすぐごろ、1920年代のイギリスやアメリカが発症といわれています。
1938年にドイツで行われたデモ走行を報じる新聞。
まさに鉄の馬車。
ローマ時代っぽい服装に意味があるかどうかはともかく、絵面はめちゃくちゃにかっこいいですね。
そして現代にもその血脈は受け継がれているようです。
chariot motorcycle coaches buff bagwell sturgis – YouTube
関連記事
その名は「ハーレー殺し」、70年代最速のドラッグレーサーバイク「Hogslayer」 - DNA
「俺が死んだら俺のハーレー・ダビッドソンと一緒に埋めてくれ……」と遺言した男のお葬式がすごい - DNA
ノートン・フェザーベットフレームにハーレーのVツインエンジンを積んだハイブリッドバイク「Norley」 - DNA
ハーレー・ダビッドソン初の電動バイク・プロジェクト「ライブ・ワイヤー(Live Wire)」が始動 - DNA
トヨタ・プリウスにハーレーのVツインを搭載した最高にロックなレーサー「TOYOHOG」 - DNA
[字幕動画]若い頃に手放したバイクとネットオークションで感動の再会を果たしたとある男性のお話 - DNA
ハーレーダビッドソンがキャンプファイヤーで大活躍し大喝采を浴びている動画 - DNA