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映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の爆発たっぷりなメイキング動画


最近のSFアクション映画は合成ばかりで、なんとなくタンパクな感じの絵作りだったのですがトム・クルーズ主演の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」では、実際に色々爆発させることで中々の生々しさを実現していました。

ワイヤーで釣られながらパワードスーツを着て走るトム・クルーズ。今どきはなんでもかんでもCGで隠したり、3Dアニメを合成したりするものですがこの辺りの体当たり感はたまりませんね。後ろの爆発も本物の炎なので熱そうです。

普通のシーンでは釣られずに自力で歩いている模様。隊舎は人がいっぱいいるイメージのシーンでしたが、カメラに映らない部分はコストの関係上無人です。

合成が少ないと役者さんは大変ですがアクションについていくカメラマンもかなり大変。毎カットごとのリハーサル量も馬鹿になりません。

動画はこちらから。
Edge of Tomorrow: Behind the Scenes (Complete Broll) Tom Cruise, Emily Blunt – YouTube

その昔の「アラビアのロレンス」や「ベン・ハー」といった一大スペクタクル映画では無数のエキストラがひしめいている様子が伝わってきたものでした。お給料や損害保険、法律など色んな都合から大人数の動員やホンモノの爆発が難しい昨今、色々工夫しながら迫力を作り出すクリエイター達の努力には頭が下がります。

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