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ハリウッド版「攻殻機動隊」草薙少佐のキャストに「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーゴット・ロビーが浮上の噂


サイバーパンクSFやサブカルチャーのファン達に大きな影響を与えた士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」のハリウッド実写化については何かニュースが出るたびに騒ぎとなります。今回は主人公・草薙少佐役として「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーゴット・ロビーが交渉に入ったとハリウッドのゴシップを多く扱う「Deadline」が報じています。

マーゴット・ロビーは1990年、オーストラリア生まれの女優。2008年のオーストラリア映画「Vigilante(邦題:ダークネス・ビギンズ)」でブレイク、2012年の海外ドラマ「PAN AM/パンナム」のローラ・キャメロン役や、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」では主人公の妻・マーゴット・ロビー役などで好評を博した若手女優です。

海外ドラマ「PAN AM/パンナム」予告編 – YouTube

日本では原作版、劇場版、TVアニメ版などそれぞれにファンがついていますが、諸外国ではなんといっても95年の劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が人気。

ハリウッド版「攻殻機動隊」は「A.I.」「マイノリティー・レポート」など、近未来SFもので手堅い成功作の経験があるドリームワークス。同ユニバースの作品である「イノセンス」のアメリカ配給も行っており、成功の秘訣は理解した上での出演交渉と思われます。続報が楽しみです。

ソース:‘Wolf Of Wall Street’s Margot Robbie Eyes ‘Ghost In The Shell’ | Deadline

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