ウクライナ軍のバックパック給弾式PKM軽機関銃が未来感あふれていてかっこいい
兵器は時代を経て進化していくものですが、変わらない「かっこいい要素」もあります。この「ベルト給弾式機関銃」もその一つ。無限に弾を吐き出し続ける機関銃の無敵感はたまらないものがあるわけですが、ウクライナでもそうしたシステムのうちの1つが使われているようです。
どうも弾薬箱~ベルトフィーダーがセットのようで、これを装着するバックパックは好きなものを使いなさいよ、ということのようです。普通のスポーツ用バックパックなのがちょっとおかしいですね。
Combat-UA … Weapon of choice – YouTube
この手の無限に弾が撃てるバックパックはチャイナレイク海軍兵器センターのシステム23、通称「デスマシーン」などベトナム戦争の時から色々試作されていました。映画「プレデター」にもその辺りインスパイアされたものが登場しています。
Predator Mini-Gun Fire 10mins – YouTube
現在でもその研究は続いているようです。こちらはアメリカ陸軍が計画しているもの。アシストパワースーツと合わせて研究が進んでおり、兵士1人に非常に大きな火力をもたせることができます。
‘Ironman’ a game-changer on battlefield | Article | The United States Army
アフターマーケットでもこうした商品が開発されています。
TYR Gunner Pack – YouTube
他にもペイントボールゲーム向けに似たような感じの背負式弾倉があったりなど、なんとなく実用性を超えた趣味というかフェチのようなものを感じますね……やっぱり「強そう」なビジュアルは大事です。
ソース:Tactical Gear and Military Clothing News : Ukraine Goes Blaine: Pack Fed PKM LMG
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