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ラノベ原案のハリウッドSF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」予告編第2弾


桜坂洋の小説「All You Need Is Kill」を原案としたSF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル(海外タイトル:Edge of Tomorrow)」が2014年7月4日から日本でも公開されます。第2弾トレーラーは「ループする1日」、そして主人公・ケージ少佐と特殊部隊の凄腕女性兵士・リタの関係がより強く描かれます。


「Mimic(元:ギタイ)」と呼ばれる謎の生物との戦場から離れた2人

初めてここにくるはずなのに、ケージはリタのコーヒーの角砂糖の好みを1発で言い当てる

「これはあなたにとって『何回目』なの……?」

そう、ケージはある日突然、同じ1日を繰り返す時間のループに入り込んでしまったのだ。

何度も繰り返す戦場での1日は、何をどう変えてもケージの死で終わる

そしてケージがまどろみから覚めるところからまた同じ1日が始まるのだ。

ケージは自分の死、そしてリタの死を何度も何度も繰り返し目の当たりにすることになる

何度も繰り返す戦いの中、ケージは戦いのパターンを記憶し、次第に有能な兵士に育っていく

このループを脱出するにはある特殊な「ギタイ」との戦いに勝たなければならない。そのために2人の猛特訓が始まるのであった……

桜坂洋の小説「All You Need Is Kill」では同じ1日を繰り返すケイジ(ケージ)が人との出会いの中で生命の儚さと尊さを知っていくシナリオでした。映画版ではリタとの関係性にぎゅっと的を絞り、プロットを整理している様子。

また予告編からはちょっと想像がつかないのですが「かなりコミカルな要素を詰め込んである」とのこと。「骨折しちゃったか……じゃ一回リセットするわね」とケージを撃ち殺すシーンなど、ループものならではの乾いたジョークがちりばめられているようです。

ポスターはこちら。

動画はこちらから。
Edge of Tomorrow – Official Main Trailer [HD] – YouTube

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