完全にデタラメなのにアクセントを変えて15ヶ国語を喋っているようにしか聞こえない女性がすごい
文法どころか単語すらデタラメなのに、アクセントをちょっと変えるだけで15ヶ国語を流暢に喋っているように見せかけている女性の動画です。どう聞いても大体あっているような気がするのがとても不思議です。
ラインナップは以下の15言語。
フィンランド語、スウェーデン語、エストニア語、ロシア以外のどこかで使用されている(はず…の)スラブ系言語、フランス語、イタリア語っぽい何か、ポルトガル語、英語(イギリス)、日本語、スペイン語、英語(アメリカ)、ヒンディー語(インド)、アラビア語、自分でもわからない言語、東アジアの言語。
ビミョーに知っている単語が聞こえてきたりするとぐっと信憑性が増しています。最後の東アジアの言語は香港などで使用されている広東語っぽい感じがしますね。ところどころ自分自身も何語なのか分かっていない言語を挟んでいるのがまたすごいです。
動画はこちらから。
What Languages Sound Like To Foreigners – YouTube
役者のトレーニングで、いろいろな方言や訛の英語のアクセントを使い分ける訓練というのがありますが、とかく耳の良い人は何となくでも話せてしまうようです。謎の言語まで話せてしまうのは、指輪物語やホビットの作者で言語学者でもあった「J・R・R・トールキン」が作成したエルフ語を彷彿させます。ちなみにこちらは『トールキン自身が「エルフ語」の詩を朗読している動画』です。
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