科学と技術

自動小銃の一部を切り欠いた「カットアウェイモデル」を実際に動かしているスローモーション動画


機械の中身が見えるよう一部を切り欠いた「カットアウェイモデル」は、あくまでも観賞用のものですが、これに実際の銃弾をつめて射撃しているちょっと珍しいスローモーション動画です。3Dモデルにはない金属部品の振動やたわみが目に見える所が興味深いです。


こちらの銃はAR-15を元にしたクローンのうち、作動方式をロングストロークピストン方式に改造したPrimary Weapons社のものです。高圧の燃焼ガスのかかる銃身や先端部分は切り取っていないので、普通に撃てています。

がっちりと金属で作られたはずの銃身や機関部がわずかに振動したり、ねじれたりしています。3Dではぴたっと止まるはずのものが少しバウンドしたりと、やっぱり機械の設計は一度試作しないとダメだということが分かりますね。
▶ The PWS Long-Stroke Piston System in Slow Motion – YouTube

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