マクドナルド「McCafe」ブランドでコーヒー豆を販売へ
ここ何年かで一番おいしくなったマクドナルドのメニューといえば「コーヒー」。最高級ではないにせよ改良に改良を重ねられたあの味を、家庭でも楽しめる日はそう遠くないようです。
マクドナルドは2012年の冬からカナダの一部店舗で「McCafe」ブランドのコーヒー豆を販売していますが、「オレオ」「リッツ」などで有名なKraft Foods Groupと提携し、この販売をスーパーマーケットなどの一般小売店に拡大するということが一部報道で明らかになりました。
当初は豆、あるいは粉の状態の「McCafe」コーヒー、そして1人前のパック入りコーヒーを試験的に販売していくとのこと。開始は2014年はじめということですが、どの地域で行われるかということはまだあきらかになっていません。現在の価格は12オンス(340グラム)で7ドル(約700円)。
「スターバックス」や「ドトール」「タリーズ」など、コーヒースタンドがブランド力を生かした商品展開をする中、とうとうマクドナルドも参入ということになるでしょうか。
ソース:McDonald’s bagged coffee to be sold in the US starting in 2014 – UPI.com
McDonald’s bagged coffee to be sold in the US starting in 2014 – UPI.com
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