「Raspberry Pi」で実働する1/3に縮小された初代マッキントッシュ「Mini Mac」
1984年にリリースされたApple社の初代マッキントッシュのフォルムをそのまま1/3に縮小し、中に小型コンピュータ「Raspberry Pi」を入れて動かしてしまったその名も「Mini Mac」がこちら。エミュレータでMacOSが走っています。一体型のコンピュータってなかなかいいものです。
手のひらサイズにおさまったマッキントシュ。以前Apple社の製品は初代から最近のものまでデザインに気を使われたものがたくさんあることをご紹介しましたが、このマッキントッシュは実に象徴的です。
実機と比べるとこんなにもコンパクトです。
USB×2、HDMIポート、イーサネットポートを装備。
一番左が「Raspberry Pi」ポート。その他USBハブやスピーカーなど色々と詰め込まれています。
ディスプレイは下部のツメとベルクロで保持。
Raspberry Piで動く仮想マッキントシュ「vMac」トースターのスクリーンセーバーなど懐かしのアプリケーションがいろいろ動かせます。
▶ Mini Mac – YouTube
ソース:Honey I Shrunk the Computer – RetroMacCast
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