昭和感満点でものすごく見たくなるファンメイドトレーラー「パシフィック・リム 東宝ゴジラ的予告編」
太平洋から突如現れた謎の巨大生命体によって絶滅の危機に瀕する人類が、最終決戦兵器として巨大ロボを作り上げこれに挑む……という盛り上がらざるを得ないあらすじながらも興行収入が伸びない……といわれる映画「パシフィック・リム」。予告編がパっとしないからでは?ということで、ノスタルジー補正500%増しになる昭和風ファンメイド・トレーラーです。
動画はこちらから。
Pacific Rim (Fan-Made Trailer) in TOHO Godzilla style 「パシフィック・リム 東宝ゴジラ的予告編」 – YouTube
元々「パシフィック・リム」は「ゴジラ」など日本の特撮怪獣映画をモチーフとして作られているため、冒頭の旧東宝ロゴにはじまり、あのフォント、あの効果音、そしてあのBGMはまさにぴったり。こんな予告編なら必ず見に行きたくなってしまいますね。
昭和作品のファンメイド・トレーラーといえばこちらもかなりの出来栄え。2010年のリメイク劇場版にTVドラマ当時の声優のナレーションをかぶせた「特攻野郎Aチーム」のファンメイド・トレーラーです。かなり胸が熱くなるデキです。
2010年映画版「特攻野郎Aチーム」日本語吹き替えオープニング – YouTube
場面場面を切り取って期待させ、さらに製作者の愛が感じられるのがよい予告編。このファンメイド・トレーラーが「刺さる層」はこの映画を大ヒット作品にするほどには多くはないでしょうが、マーケッティングを超えて大事なものが伝わってくるようです。
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