19世紀から20世紀初頭の奇妙な発明とその美しきイラストいろいろ
新しいものを思いつくのはとてもたのしいこと。科学技術が飛躍的に進歩した1800年代~1900年代はそんな楽しい発明がたくさん生まれた時代でもあります。今の目で見ても欲しい、と思えるものからちょっと考えすぎたものまで、当時の発明品とその解説イラストです。
1. ライフ・ボート(1937年)
水陸両用の素敵なスーツですが、超大容量のオムツに見えなくもないのが残念です。
2. フライング・マシン(1869年)
空を飛ぶのは人間の永遠の夢
3. 浮き輪機能付きシルクハット(1840年)
シルクハットのブームが去ってしまった
4. ダイビング・ドレス(1810年)
海底生活も夢ではない?
5. 潜望鏡(1864年)
6. 義手(1865年)
複雑な仕組みが綺麗に描かれています。
7. 豚用の口輪(1901年)
8. はいはい出来るベビードール(1871年)
ちょっと怖い……
9. ファン付きロッキングチェア(1847年)
ファンといっても回転するアレではなくて「扇」のほう。空気の循環は大切ですね
10. 自動車(1895年)
複雑な歯車が描かれています。
参照:[字幕動画]自動車の重要部品「デファレンシャルギア(デフギア)」の仕組みと構造を解説をしてくれる動画「Around the Corner」
11. モバイルファン付きソファ(1830年)
鳩時計の仕組みですね
12. アヒルのおもちゃ(1870年)
お風呂のアヒルは不滅です。
こうした世の中に出ないアイディアがたくさんあったからこそ、今の技術があるわけですね。まさに「失敗は成功の母」を地で行くイラストでした。
ソース:12 Beautiful Old Drawings For Bizarre Inventions
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