音が形を得る瞬間、振動が形作る神秘的な幾何学模様「クラドニ図形」の映像
音を直接見ることはできませんが、音の振動で砂を震わせると、驚くほど美しい幾何学的な模様が現れます。この「クラドニ図形」を色々な周波数の音で作り出している動画です。
スピーカを設置した金属板の上に砂を置いて音を流すと、板の上で震えが強いところと弱いところが現れます。弱いところに砂が集まり、この「クラドニ図形」が出来上がります。図形は板の形や材質によって様々。周波数が高くなるほど複雑な形状になっていきます。
周波数の違いによって変化していく姿はとても不思議な感覚に陥ります。動画はこちらから。
Amazing Resonance Experiment! – YouTube
1. 音(振動)がない状態
2. 周波数・振動数:345 Hz
3. 1033 Hz
4. 1820 Hz
5. 2041 Hz
6. 3240 Hz
7. 3835 Hz
8. 3975 Hz
9. 4049 Hz
10. 4221 Hz
11. 4444 Hz
12. 4671 Hz
13. 4840 Hz
14. 5201 Hz
15. 5284 Hz
16. 6051 Hz
「クラドニパターン」につていは、日本音響学会によるDPFに詳しいです。
(PDF)連載企画 ?音の博物館? クラドニパターン
その他、「クラドニ・プレート」と呼ばれる実験の映像です。
音も聞こえているバージョンです。高い音に気をつけてください。
Resonance Phenomena in 2D on a Plane – YouTube
またこちらの動画は、金属板を楽器のようにしています。
Chladni Plates – YouTube
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