世界のびっくりニュース

1940年に描かれた太陽系生物たちの想像イラスト9枚


黎明期のSF雑誌の表紙絵・挿絵の旗手「フランク・R・パウル」が1940年頃に描いた作品です。水星から冥王星までの太陽系に属する惑星や衛星に生息している地球外生命体(エイリアン)を想像して描かれています。以前に空想科学イラストの旗手、小松崎茂のボックスアート作品を紹介しましたが、フランク・R・パウルの作品も非常に創造性溢れる作品です。

1939年~1953年にアメリカで出版されていたSF雑誌「Fantastic Adventurs」で使用されていたイラストです。

1. 「水星の生活:Life on Mercury」

2. 「金星人:The Man from Venus」

3. 「火星人:The Man from Mars」

4. 「木星の生活:Life on Jupiter」

5. 「イオ(木星の衛星)の生活:Life on Io」

6. 「土星の生活:Life on Saturn」

7. 「天王星の生活:Life on Uranus」

8. 「海王星の生活:Life on Neptune」

9. 「冥王星の生活:Life on Pluto」
冥王星は2006年までは太陽系第9惑星とされていましたが、現在は準惑星とされています。

ソース:Life on Other Planets As Envisioned In1940: A Collection – a set on Flickr

関連記事

空想科学イラストの旗手、小松崎茂のボックスアート作品いろいろ - DNA

1910年の予想では2000年はこうなっているはずだった……という画像23枚 - DNA

1890年にアルベール・ロビダが描いた未来予測小説「20世紀、電気の生活」の挿絵 - DNA

1920年代から1930年代に制作された、中国の非常に魅力的なグラフィックデザイン25枚 - DNA

20世紀半ばのソ連で描かれたレトロフューチャーな未来の乗り物のイラストいろいろ - DNA

懐かしいのにものすごく未来なスチームパンクの世界感を油絵で描いた作品36点 - DNA

有名ロゴの過去から現在、そして未来を予想したらこんな感じに - DNA

昔と今で描き方がこんなに違う「未来予想図」の比較 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧