科学と技術

マグニファイア用の2軸ヒンジのスコープカバー「Butler Creek Tactical Sidewinder Flip Cover」


最近よく見かけるのがトップ画像のように、照準器を2つ前後に載せるというスタイル。様々な距離や環境に対応できるようにするためですが、このように前後に近づけるため普通の方法ではレンズキャップをはめることができません。スコープカバーでは老舗のバトラークリーク社が、2軸のヒンジを使うことでこの問題を解決しました。


前に光点で照準する等倍のダットサイト、後ろに暗視鏡や拡大鏡(マグニファイア、エクステンダ)を載せたカービン。FPSゲーム「Modern Warfare 3」などでも見られました。こうした光学機器は、普段はほこりや光の反射を避けるためレンズにキャップをするのですがこれだけ隙間がないと手が入りません。

バトラークリーク社の「Tactical Sidewinder Flip Cover」は2軸のジョイントをもっており、キャップ部分がまず上に回転したあと、後ろに跳ね上がるという仕組みになっています。

光学機器は高価なので、こうしたプロテクションは大事ですね。動画はこちらから。
Butler Creek Sidewinder Eyepiece Tactical Scope Cover – YouTube

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