科学と技術

超精密なのにタフなリューポルド社のスコープを削岩機でいじめぬいている動画


軍や警察に納入する超精密かつタフな照準器を製造しつづけるメーカー、リューポルド社が、自社の製品がいかに丈夫であるかをアピールするために、道路工事などでつかう削岩機にスコープを搭載して散々衝撃を与えまくるという恐るべき動画を公開しています。


道路工事で使う削岩機にスコープをくっつける。

そして30分間、ゴリゴリと衝撃を与え続けてみます。

そして再び銃に乗せかえる。

はたしてどれくらい狂ってしまったでしょうか。

90メートル離れたところから1インチに集まる弾痕。もちろん弾痕の中心と的の中心はずれません。

スコープなどの照準器は反動の大きなライフルに乗せて使うので、衝撃に強いのが絶対条件。さすがリューポルド社、微塵の狂いも見せません。レプリカもたくさんある同社の商品ですが、おそらくそれらではこうはいかないでしょうね。

動画はこちらから。
[Leupold] Built to take a pounding (2013) – YouTube

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