科学と技術

エクストリームな方法で「死んでも愛犬と一緒にいたい……」を実現した男


例え自分の寿命が尽きた後も物理的に愛犬と一緒にいたい、と願う人は多いようです。こちらの男性も、離れ離れになりたくないあまり、とあるエクストリームな方法を思いつきました。


アメリカのグローバー・クランツさんは教師業の傍ら、ややエキセントリックな人類学者としても活躍し、とくに雪男については初めて真剣に研究を行った人類学者でした。

惜しくも脾臓ガンでなくなりましたが「死んだ後も教師でありたい。私の体から何かを学んで欲しい」と、ある条件のもとで検体になることを申し出ました。

その条件とは、愛犬も一緒に検体になって一緒に保存・展示するということ。現在、グローバーさんは見事な骨となり、アメリカ最大の博物館として知られるスミソニアン博物館に収蔵されています。

ソース:Grover Krantz Donated His Body to Science, On One Condition… | Around The Mall

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