2万個以上のテディベアがアイスホッケー・リンクに投げ込まれるイベント「Calgary Hitmen Teddy Bear Toss」の大迫力動画
選手がどうしようもないプレイをしたときに、ヤジって物を投げ入れる不心得なファンが時々いますが、これはちょっと違います。年に一度、2万個以上のテディベアがチャリティのために投げ入れられる「Bear Toss」の様子です。普段以上に試合終了のブザーへの興奮が高まっているのを感じます。
2012 Calgary Hitmen Teddy Bear Toss Padakin Goal Hockey Game – YouTube
もともとこの風習は、とあるフロリダのホッケー選手がネズミをスティックで殴り殺したところから始まります。そこから、互いのゴールのたびにぬいぐるみのネズミを投げ入れるというゲン担ぎが生まれました。
若干物騒なゲン担ぎですが、ネズミを投げ入れていたころの風習はこちら。
Sheppard goal, rats 6/8/96 Finals – YouTube
これを見たリーグの運営陣は、子ども達のためにぬいぐるみを集めるチャリティーイベントとして「ネズミではなくテディベアでお願いします」となって今の形になったそうです。
ソース:Calgary Hitmen Teddy Bear Toss 2012 [Video] | The Blog According To Buzz
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