科学と技術

量産型・刀削麺ロボット軍団のものすごく威圧的な動画


機械が人間の労働を奪う……というのはある意味本当である意味ウソ。人間でしかできない細やかな労働もあれば、体力に限界のないロボットにしかできないこともあります。中国では包丁で生地を削る刀削麺の生産の自動化が進行しているようです。


Robot chefs taking over China’s noodle bars – YouTube

非常に正確な動きで刀削麺を削りだしていくロボット達。どう見ても車のワイパーのアレですが、工場主の人によればやっぱりワイパーのアレとのこと。見た目がヒーローっぽいのはおそらく料理屋で実演することを考えてのことと思われます。

「刀削麺職人のような疲れる仕事よりも、今中国にはもっといい仕事がたくさんある。工場ではロボットが人間の仕事を代わりにやるようになったが、レストランでも同じようなことが起こるはずだ」とは生産者の弁。一台約2000ドルと高価なように思えますがすでに3000台ほど売れているとのこと。「人間より上手くて人件費も安い。人間だと給料が年間4700ドルくらいするからね」と評価も上々です。

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