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驚異の進化を遂げた「段違い平行棒」1950年〜2010年代のまとめ動画


高さ170cmと250cmの鉄棒を161cm離して置き、それを使って演技を行う女子の競技「段違い平行棒」は、男子の鉄棒競技にあたりますが鉄棒間を飛んで移動するなどかなりダイナミックな競技となっています。先日、短距離走の進化の歴史についてご紹介しましたが、こちらも負けず劣らず驚異の進化を遂げています。


The Uneven Bars Developments (50s-2010s) – YouTube

もともと女子の段違い平行棒は、男子の「平行棒」から派生したもの。ドイツでは87歳の体操選手ヨハンナおばあちゃんが平行棒をやっていますがこれは例外。初期の競技では棒と棒の間隔が今よりもずっと狭く、平行棒のような静止技が主だったようです。

しかし時代が進み、女子の体格の向上や技術の確立などによって、平行棒ながら鉄棒のような技が生まれ、現在の形になりました。動画の後半では技がどんどん大きく、高速になっていますがこれを見るとまさかルーツが「平行棒」とはちょっと思えないですよね。

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