キーボードのプロが作るiPhone4用フロントキーボード「Spike」
初期のMacintosh用キーボードの名品「Apple Extended Keyboard」やPalm用の最初の外部キーボードなどを手掛けた技術者が、入力に悩むiPhone4/4Sユーザーに送るのがこちらの「SPIKE」。Blackberryのような使い心地のフロントキーボードを追加してくれるデバイスとなっております。
「Spike 1」と「Spike 2」はiPhone4/4Sのための入力支援デバイス。ソフトウェアキーボードにかぶせる形で使います。単に押しやすくするためのカバーなので、電池もアプリのインストールも必要ありません。
2分割のプロテクターのようにして装着。こちらはフルスクリーンモードになります。
下半分をひっくり返して装着するとキーボードモードに。
キーボードモードでもこのように跳ね上げればフルスクリーンで使えるので特に不便はありません。
物理キーボードなので手袋をしたまま使用可能です。
「Spike 2」はキーボードを背面に回せるギミック付き。
動画はこちらから。
The Spike iPhone Keyboards and Protective Cases – YouTube
現在Kickstarterで出資の募集中。出資額によっては近々登場すると言われているiPhone 5が出たときに対応キーボードを送ってくれたりするそうです。
関連記事
DARPA「キーボードの打ち方のクセ」をパスワードの代わりにするシステムを開発中 - DNA
iPadのソフトウェアキーボードを超絶使いやすくするシリコンマット「Touchfire」 - DNA
クレードルやPCキーボードとしても使えるiPhone用外付けキーボード「Omnio WOWkey」 - DNA
iPhoneに力の向きと大きさを同時に入力できる「3次元ジョイスティック」の動画 - DNA
どんなキーボードも静音仕様にしてしまう「キーボード静音カバー」 - DNA
わずか4つのキーだけでアルファベット・記号・カーソルなどの特殊キーをタイプできるモバイルキーボード「Kee4」 - DNA
「Chase Goose」:悪夢の街を連打で脱出、トリッキーなタイピングがたまらないゲーム - DNA