足で弾く巨大ピアノで演奏するバッハの「トッカータとフーガ ニ短調」の動画
パイプオルガンの名曲、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」を足で弾く巨大ピアノで二人がかりで演奏するという動画、足を動かすので、ダンス風の振り付けになっている楽しい動画です。
これはニューヨーク最古のおもちゃ屋さん「FAOシュワルツ」の名物「Big Piano」を使ったパフォーマンス。両足・両手を使って2人で最大8音使った演奏が可能です。
Toccata & Fugue in D minor – YouTube
足の動きが大変なのですよね……パイプオルガンによる元曲でも足は使いますが鍵盤が大きいだけに運動量が多そう。
Toccata & Fugue in d minor (BACH, J.S.) – YouTube
もっと大変なのはこちら。ジョプリンの「エンターテイナー」とリストの「ハンガリー狂詩曲」のチャールダーシュ。メロディ役の人も大変ですが、伴奏役の人はずーっと動いていないといけないので持久力が試されます。
The Entertainer ~ Rhapsody ~ {Classical Clavi Version} – YouTube
モーツァルトの「トルコ行進曲」。もはやタップダンス。
Mozart On The Floor Piano – Video 2 – YouTube
楽器の基本の形はここ200年ほど変化はしておらず、エルゴノミクスとかあまり考えられていないのですが、とりあえず楽器に合わせるように練習するというのが人間なんでしょうねぇ。
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