女性の4人に1人が「女友達のブサイクな写真を自分のソーシャルサイトに投稿したことがある」と回答
力と力をぶつけ合う物理的なケンカは分かりやすいものですが、女性の争いはそんなに単純ではない様子です。ソーシャルネットワークが発達し、誰もが日常の様子を撮影した写真をアップロードしていますがこうした「イヤガラセ」は後を絶ちません。
あるオンライン写真共有サイトで、18歳以上の女性1500人を対象にした調査によれば、なんと4人に1人、25%の女性が「女友達のあまり写りがよくない写真を自分のソーシャルサイトに投稿したことがある」と回答したそうです。
その多くはお互いの不仲が原因。やられたほうの1/3が復讐を行い、1/5は削除してと頼んでも応じないため「憎しみの連鎖」が続いていくという事態になってしまいがちだそうです。
Facebookでは写真のデータに「タグ」として自分のプロフィールへのリンクを設定できます。このタグは削除が可能ですが、写真そのものは投稿した本人しか削除ができません。Facebookの運営側は、そうした争いは当事者同士で解決することとしているため、泥沼化しがちです。
女性ユーザーのうち3/4は、しょっちゅう自分の気に入らない写真から自分のタグを削除してまわっているそう。ゲームや動画サイトなどを好む男性と違って、女性はソーシャルサイトをより強く好む傾向があるそうですが、これはとても非生産的な話ですね。
ソース:Women ‘deliberately post ugly photos of friends online’ – Telegraph
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