パラシュートを使わないスカイダイビングにイギリスのスタントマンが成功
スカイダイビングでパラシュートが開かない。普通なら事故です。しかし今回、イギリスのスタントマンがあえてパラシュートを使わず体一つで落下・滑空し、生還することに成功しました。度胸がありすぎます。
暴挙スレスレのスタントに挑戦したのは42歳のスタントマン、ゲイリー・コネリーさん。普通、ウィングスーツを着用して滑空する「ベースジャンプ」では最後にパラシュートを開いてふんわりと降ります。しかし今回は、高度61mのヘリからダイブし、最後までパラシュートを使わないで、1万8千600個の段ボール箱に「着陸」します。
落下中の最高速度は実に時速128km。880回のスカイダイビング、450回のベースジャンプの経験があるベテランでさえ「ちょっと怖かった」と言わせた瞬間の動画はこちらから。
Stuntman’s parachute-free skydive – YouTube
ゲイリーさんは「このスタントは航空史に残るものとなるでしょう」とコメントしています。
ソース:Gary Connery: stuntman completes 2400ft skydive without a parachute – Telegraph
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