1839年のイギリスで予想された20世紀のファッションはこんな感じだった
1839年6月に発行されたイギリスの月刊誌「ストランド・マガジン」が20世紀のファッションは今後どうなっていくのかを予想したイラストの紹介です。日本で言えば高杉晋作の生まれた江戸時代後期の年に予想された、20世紀のファッションは一体どういうものだったのかがよくわかります。
「ストランド・マガジン」は、「シャーロック・ホームズシリーズ」のコナン・ドイルや「ミステリの女王」のアガサ・クリスティ、「戦争と平和」や「アンナ・カレーニナ」などの代表作で知られるレフ・トルストイ、「SFの父」と呼ばれるハーバート・ジョージ・ウェルズなど19世紀を代表する小説家たちが寄稿していることでもとても有名な月刊誌でした。1891年に創刊され、第二次世界大戦中に資金調達が難しくなり1950年に廃刊しています。
1. 1893年 ここからどのように変わっていくのでしょうか。
2. 1905年
3. 1908年
4. 1910年
5. 1902年、1911〜1912年
6. 1912年
7. 1912年
8. 1920年
9. 1922年
10. 1926年
11. 1929年
12. 1935年
13. 1938年
14. 1940年、1945年
15. 1936年、1937年、1945年
16. 1950年、1946年、1948年
17. 1950年、1952年、1955〜1956年
18. 1960年、1965年、1965年
19. 1970年
20. 1975年
21. 1978年
22. 1984年
23. 1932年の春と夏のファッション
24. 1989年、1993年
「1910年の予想では2000年はこうなっているはずだった……」でも未来の予想図を紹介しましたが、やはり未来がどうなっていくのかを正確に想像し予想するのはとても難しいようです。
ソース:Future Dictates of Fashion – Art Index
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