雨はどこからやってくる?天気図14年分をアニメーションにした動画
その土地に長く住むと天気の変化は目で見て分かるようになるといいます。結構ランダムに変わっているように見えますが、このアニメーション動画を見ると、確かになにかしらの規則があるように見えてきます。
14 Years of US Weather – May 2, 1997 – Dec 31, 2011 – YouTube
これは1997年5月2日から2011年12月31日までの約14年の間に、1時間ごとに記録された12万900枚の天気図をつなぎ合わせてアニメーション風の動画にしたもの。1秒で大体2日半進みます。
動画の18:52あたりに表れる巨大な渦巻きは2005年8月末にアメリカ合衆国南東部に甚大な被害をもたらしたハリケーン・カトリーナ。メキシコ湾で生まれた渦が崩れながら右上に去っていきます。
こちらは2011年8月末のハリケーン・アイリーン(32:46)。東海岸をなめるように移動していきます。
天気が西から東に変わっていたり、気まぐれなようで規則的な動きをしているのが面白いですね。
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