Googleストリートビューの画像からパノラマ球体をリアルタイムに表示するWebアプリ「Streetview Stereographic」
Googleストリービューの画像データをステレオ投影したパノラマ球体をリアルタイムに表示するWebアプリケーションの紹介です。小さな地球のようなパノラマ球体がインタラクティブに動作するため、ついつい時間を忘れて遊んでしまいます。
「Streetview Stereographic」はこちらのリンクから。世界の様々な場所がランダムで表示されます。右側の地図上のバルーンの場所の画像が、左側にステレオ投影されて表示されます。
notlion.github.com/streetview-stereographic
使用方法はとても簡単。を↑←↓→キーで地図の位置を移動させることで、左パネルのパノラマ球体も変化してきます。また、右パネル下部にある検索ボックスで好みの地名などを検索し、地図上に表示されたバルーンをドラッグ&ドロップで操作することで見てみたい場所をパノラマ球体で見ることができます。
パノラマ球体のサンプル画像です。この他、ビルと看板がにぎやかな香港などもオススメです。
Ryan Alexander氏が作成したこのWebアプリケーションは、Googleストリートビューはもとより、WebGL、Shader Toy、Panoramic Explorerを利用して実現しています。また、Githubでソースコードが公開されています。
notlion/streetview-stereographic – GitHub
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